2011年11月25日金曜日

今回の作品

今回の番組はスポーツ選手との対談番組である。今回はバスケットチームをお招きし、
キャプテンである赤木剛憲選手にお越し頂いた。MCはオリジナルのCGキャラ、バックンである。
チームのメンバーはプロフィールと共に等身大写真が載った柱を置き、背景と床は体育館をイメージした構成としてある。上部はCGで観客を映すことで、動きのある背景として、見ている物を飽きさせないものとしてある。

正面

正面にはバスケットゴールを配置し、そこで実際のプレイを行えるようになっている。壁も扉が見えるという他のアングルとは違う壁で、全体的に納まりが良く飽きないアングルである。このアングルでの対談が主となる。

上手

こちらは本当の登場口であり、選手は、自分のプロフィール柱の中から登場する。その時にサプライズを演出するために、上手はベンチやボール入れ等の小物を配置するにとどめ、注意が行きにくくしてある。だが、動く観客のCGと、近くに遠くに配置された小物により、見ている人を飽きさせることは無い。

下手

こちらはこれみよがしな出入り口を設け、選手の過去等を流すディスプレイを配置し、選手のプロフィール柱もひとつあるという、盛りだくさんなアングルである。床の模様によって偽の入り口に視線を持っていかれた所を、反対方向からの登場で不意打ちするという構成である。人々の視線を集め易いアングルなので、見ていても飽きにくいものとなっている

どんびき

どんびきでは全てのプロフィール柱が見え、床の模様が目につき、広がりのある観客CGによって、中も外も面白い構成となっている。対談番組なのでこのアングルになることは少ないと思われるが、なった場合は近くでは分からなかった面白さが見えてくる。

登場シーン

登場時は、スポットライトでもって上手に注意を集めたあとに暗転、選手に対応するパネルの中から登場する仕組みである。不意打ち感を強調するために、逆光の中から登場することにする。